p.s. it was
Wednesday, April 13, 2022
Wednesday, February 16, 2022
web magazine「雛形」にて
「こちらの記事に添える写真を。」という依頼だった。
出張の合間、夕暮れ前に知らない街を、あてもなく歩いてみることにした。
枯れた木の枝の間から、川の向こう側の病院にいる姉へ、静かに祈りを捧げた老婆に出会った。
歩道橋の上から、スケートボードをしている物静かな若者たちをしばらく眺めた。
野球場を挟んだ向こう側には、ぽつんと二人が話をしている姿があった。
その光景は、どこか希望と重なっているように感じられた。
特集 聞く人
三者三様の「聞く責任」。信田さよこさん(カウンセラー)× 上間陽子さん(教育学者)× 岸政信さん(社会学者)/ 本『言葉を失ったあとで』刊行記念トークイベント
編集:森 若菜
文:兵藤 育子
写真:阿部 健
Monday, November 22, 2021
Thursday, June 3, 2021
Saturday, May 29, 2021
DIGINNER GALLERY 企画展「all in good time」
DIGINNER GALLERYの企画展、「all in good time」に参加しています。
写真だけのグループ展に参加するのは、これが初めてかもしれません。
こんな時期のせいなのか、今回はいつも以上に思い出深い経験になりました。
Group Photo Exhibition
"all in good time"
日時 2021年5/15(土)〜 6/13(日) 毎週(月・火)休廊
11:00 ~ 19:00/最終日17:00迄
会場 DIGGINNER GALLERY
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-11-2
HP www.diginner,com
参加フォトグラファー 阿部健・野口健吾・Olivier Kerevern・松井良寛
- ステートメント-
「New Normal / 新しい日常」という言葉が当たり前となった昨今、「生命」「生活」「人生」といったキーワードを意識するようになり、生真面目な日本人にとって「不謹慎」というNGワードにより笑顔が消え、ストレスを抱える日常に変わってしまった。それでも毎日は訪れ、最低限の予防をしつつ見えない恐怖と付き合いながらも、我々にとっての憩いの場を探して求めているのではないか。恐怖やストレスは時間と慣れで、ある程度はリカバーできる。但し、それは一種の絶望であって、以前の美しかった記憶や、大事な時間を消去して陥る、負の対処法でもある。
本展ではDIGINNERがフィーチャーする4名の写真家が切り取った美しい記憶を展示いたします。そこに写る風景、人物、場所、時間などから、やがて訪れるNormalな日常に期待しつつ、会場が皆様にとっての憩いの場となることを願います。
©︎ 2021 Takeshi Abe
Sunday, November 29, 2020
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